社長インタビュー
2019年7月、若干29歳の若さで株式会社エールの社長に就任した、竹澤公美子さんにインタビューしました。
社長就任のきっかけやビジネスの在り方、今いる社員やこれから増える社員へのメッセージとは?
社長就任のきっかけは長年一緒に過ごした仲間の熱い思い
社長就任のきっかけは
長年一緒に過ごした仲間の熱い思い
私は22歳の時に、IT業界に飛び込みました。
前職はトリマーの仕事をしていたので、PCのことなんて全くわからず……。
「エンジニアになって、お金を稼ぐ!」と、その一心で毎日一生懸命エンジニアの仕事と向き合っていました。
私が務めたIT会社には、同じ志の仲間がたくさんいたので、自分たちで開発プロジェクトを立ち上げて、私も最初は見よう見まねでプロジェクトマネージャーをこなして。
平日は仕事、土日は社内開発プロジェクトと、大変でしたけど一緒に切磋琢磨できる仲間がいたので、とても楽しい時間でした。
ですが、エンジニアとして5年を過ぎたころ、ワークライフバランスやたくさんのエンジニアの猛者たちの中で生き残れるかなど、将来に対する不安があったのも事実です。
また、「もっと、視野を広げて社会を見てみたい……」という考えもありました。
そんなとき、現エールの顧問で社内開発プロジェクトでもずっと一緒に頑張ってきた同僚の茂木君に「一緒に会社をやらないか」と声をかけられました。
茂木君は大学受験に失敗、滑り止めに入学するもやる気が出ず留年、中退……というどん底を味わいましたが、私と同じIT会社で一生懸命努力を重ね、エンジニアとして成功した人です。
その茂木君から「どん底に落ちたとしても、大きな目標を持って挑戦できる環境があったから今の自分がある。だから自分も後輩に同じ環境を作ってあげたい。一緒にやろう!」と言われて、その熱い思いに共感したことが社長就任のきっかけとなりました。
私自身、未経験からエンジニアになったので、夢を持ってエンジニアの勉強をしている若者と一緒に切磋琢磨できる未来にワクワクしました。
そして、おなじく社内開発プロジェクトでプログラミングチームのリーダーを務めていた同僚で現エール顧問の小原君と共に、新体制「株式会社エール」を発足しました。
「エールの人と仕事が出来てよかった」そう言われるビジネスを
「エールの人と仕事が出来てよかった」
そう言われるビジネスを
未経験とはいえ、お仕事をする上ではプロでないといけないと思っています。
プロとは精神的にも金銭的にも「自立した人」のことです。
お客様のビジネスに寄り添い、先回りができる……かゆいところに手が届く、例えるなら、孫の手(笑)のようなビジネスマンを育てて、「エールの人と仕事が出来てよかった」と思ってもらえる、社会に貢献できる人を社会に送り出していきます。
Aile=つばさ。会社名に込めた思い。そしてエールを。
Aile=つばさ。
会社名に込めた思い。
そしてエールを。
エールは地方にいてIT業界に入るきっかけが見つけにくい方の採用にも力を入れています。
・東京で仕事をしたいけど、どうしたらいいかわからない
・地方にはITの仕事がない
・一度挫折したエンジニアの夢にもう一度挑戦したい
・エンジニアになりたいけれどスタートが遅れてしまった
そういう方とは特に一緒に成長したいと思っています。
そんな若者の人生にエールを送ってあげたいのです。
もちろん、都心の方も大歓迎です!
私は会社と社員はWin-Winの関係が理想であると考えています。
主従の関係ではなく、お互いが対等なビジネスパートナーで在りたいと。
なので、会社づくりから一緒にやってくれる仲間を募っています。
エールは、社員の夢や好奇心・やりがいや思いやりを大切に育て、大きく翼を広げて羽ばたく、きっかけの場所になることを約束します!
以上、竹澤社長のインタビューでした。
社長の思いに共感した方・東京で就職したい方・エンジニアになりたい方はぜひ、お話を聞きにきてくださいね!