こんにちは!Y.Hです。
私が最近読んで実践しているのは、テレビでもご活躍されている弁護士・山口真由さんの「7回読み勉強法」です。
教科書を7回も読むのって大変なのではと思っていたのですが、繰り返し読んでいくとするすると教科書の内容が頭の中に入ってくるのです!
7回読みは最初の3回は見開き数秒で全体を俯瞰してみる読み方で、4回目以降から少しづつ読み深めていく方法です。何かを理解するのには、全体像を把握することから始めるのが大事ということですね。最初から「全部完璧に覚えよう!」とすると疲れてしまうので、この読み方は私にはあっていました。
いろいろな参考書に手を出すのではなく、一冊をじっくり勉強するのも効率的でいいと思います。7回読みで教科書を覚えたら問題集や模擬試験で理解度をチェックしていけばもっと理解が深められるでしょう。
山口さんの本はいくつか読んだのでご紹介します。
①『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法 (PHP文庫) 』
タイトルの通り7回読みとはどのような勉強法かが書かれた一冊です。大学受験や司法試験を突破してきた山口さんが実践してきた学びのノウハウが詰まっています。
②「超」勉強力(プレジデント社)
脳科学者の中野信子さんとの共著です。二人の学びの歴史を紐解きながら学ぶとは何かについて追及されています。二人の対談も載っています。
③東大首席・ハーバード卒NY州弁護士が実践! 誰でもできる〈完全独学〉勉強術 (SB新書)
学校を卒業しても学び続くることが求められる現代において大切な独学の仕方を7回読みを例に説明されています。
どの本にも7回読みのことが載っているので、気になった方は是非手に取ってみてくださいね!